ことばの与える影響の話
小学生の時に、全校集会で先生が話してくれた、「ことばが与える影響」の話。
だいぶ前なのでうろ覚えではありますが、
面白い話だったので思い出しながら書きます。
ある人が行った実験の話です。
瓶に米粒と水を入れたものを2つ用意し、その瓶に言葉を書いたラベルを貼ります。片方は「ありがとう」もう片方は、暴言(バカとかだったような)のラベルです。
それをしばらく放置していると、暴言の方はすぐにカビてしまったけど、「ありがとう」の方は綺麗なままだった…という。
この「ありがとう」は英語だったと思いますが、日本語でもよいそうです。
米じゃなくて植物とかでも同じ結果が出るとか。
よく、「植物に話しかけると元気に育つ」なんて言いますよね。
先生としては、「言葉の影響は大きい。言葉に気をつけましょう」という話をしたかったのかな?と思います。
あれからだいぶ経過した今でも覚えているということは、相当印象に残ってたんだろうなあと思いますw