ことばの与える影響の話
小学生の時に、全校集会で先生が話してくれた、「ことばが与える影響」の話。
だいぶ前なのでうろ覚えではありますが、
面白い話だったので思い出しながら書きます。
ある人が行った実験の話です。
瓶に米粒と水を入れたものを2つ用意し、その瓶に言葉を書いたラベルを貼ります。片方は「ありがとう」もう片方は、暴言(バカとかだったような)のラベルです。
それをしばらく放置していると、暴言の方はすぐにカビてしまったけど、「ありがとう」の方は綺麗なままだった…という。
この「ありがとう」は英語だったと思いますが、日本語でもよいそうです。
米じゃなくて植物とかでも同じ結果が出るとか。
よく、「植物に話しかけると元気に育つ」なんて言いますよね。
先生としては、「言葉の影響は大きい。言葉に気をつけましょう」という話をしたかったのかな?と思います。
あれからだいぶ経過した今でも覚えているということは、相当印象に残ってたんだろうなあと思いますw
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熊本地震について、
益城町在住・出身の知り合いが数人いるので、地震の話を聞きました。(家が壊れた人は多かったけど、けがとかした人はいなかったです)
ほとんどの人が、1回目の地震では家が半壊ぐらいだったけど、2回目の地震で全壊した…と言ってました。
1回目の地震のあと、友達と飲んでたらでっかい地震がきて、外に出ようとしたら玄関(1F全部?)がなくなってた とか
住宅地にある、家の前に車とめて寝てたら、2回目の地震で家が崩れてきてフロントガラスが割れたとか
鉄骨の家だから全壊は免れたけど、家が傾いてドアが開かなくては入れないとか
地震後に家に入ったら、頑丈な勉強机が真っ二つになってたとか
地震が2回来たせいなんでしょうけど、わりと「一瞬で家が崩れた」という話が多かったです。
特に木造が。鉄骨のところは半壊だったりするみたい。
よく、「地震がきたら机の下に隠れる」っていうけど、
大きな地震のときは、すぐに家から出るほうがいいのかなぁ…とか思ったりします。
家を出るときには周りに注意しないと、上から物が落ちてきたりして逆に危ないけど…。
やっぱり状況によるから、「こういう場合はこれが正しい!」みたいには言えないよなあ。。
熊本地震の日を振り返ってみる
何書こうかなーと思ったんだけど、
いまさらだけど、熊本地震の日を振り返って、書き残してみることにしました。
熊本地震とよばれる地震、つまり、熊本県益城町を震源として「2016年4月14日 21時26分頃」と「2016年4月16日 1時25分頃」に起きた、震度7の地震です。
当時私は、益城町のとなりの熊本市にいました。(隣と言っても結構熊本市が広いので遠いんですけど)
地震の記録を見てみると、私の住んでいた地域は、1回目(4月14日21時半頃)が震度5強で、2回目(16日1時半頃)が震度6強だったみたいです。
いま振り返ると、困ったのは食料より、生活水とガスが来ないことだった気がします。自分は、早い段階で、食料がある地域に避難できたというのもありますが。
「備えが大事」とはいうけれども、生活水の備蓄は大変なんじゃないかなーと思います。
懐中電灯を枕元とかに置いとくのはいいと思います。あと靴。眼鏡の人は眼鏡も!
それと、テレビとか、食器とか割れそうな奴はなにか対策をしておくことが大事だと思います。うちはテレビは倒れないようにしてたから無事だったし、食器棚は大してないから何も割れなかったけど、「家とか家具は大丈夫だけど食器が落ちてやばい」って人多かったです。まず食器が割れちゃうみたいです。
ここからは超長いです。ただの日記。
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